2012年04月25日



渋谷のヒカリエには
当分行けないと感じている
パーソナルトレーナーの江口です。

渋谷の指導場所からは近いけど
混雑が苦手なので…

渋谷ヒカリエパーソナルトレーナー江口画像
↑ちょっと前に撮った渋谷ヒカリエ


先日行ったゴルファー向け
トレーニングセミナー
『あなたのゴルフが劇的に変わる実践体幹トレーニング』
について
コンペ主催者さんのHPに
お客様の声が一部のせられていたので
抜粋させて頂きます。

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(東京都Yさん)
(江口)パーソナルトレーナーの方からのレクチャー
大変参考になりました。

(東京都Aさん)
トレーニングセミナー大変参考になり、体を作り直し、みんなと仲良く
コ−スをまわりたいなと思っています。
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今回のセミナーでは
対象の方々がゴルファーの方々でしたが
身体に対しての、認識が皆さんバラバラだった為
若干、内容について難しすぎた点も
あった為、私自身反省しなければいけない点が
多かった様な気がします。

それでも皆さんには喜んで頂き
良い経験をさせて頂きました。
ありがとうございました。

また、セミナー参加者の方が
行きつけの大手ゴルフ専門トレーニングジムに
今回のセミナーを報告し
そちらでも、セミナーを実施する事になったそうです。
色んな意味で
今回の試みは大きな影響を与えられたと思います。

また来月から定期で
現在トレーニング指導を行っている指導場所でも
ゴルフセミナーを企画しています。

ゴルファーの方が
少しでもトレーニングや
自分自身の身体について興味を持って
頂ければ良いなと思っています。


道具に頼らない
ゴルフを楽しむ為の
身体づくりを!!!


パーソナルトレーナー江口のゴルフトレーニングについてでした。




posted by えぐち at 00:28 | 埼玉 ☔ | ゴルフのトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年11月23日



今日は
新しい医学書を買った
パーソナルトレーナーの江口です。

なんだか見てるだけで
モチベーションの上がる本に出会えました。

指導している時の
あんな事や
こんな事…

色々発想が沸きます。


さて

昨日は
新しいクライアントさんの
ボディチェックを行いました

彼は
プロゴルファー目指し
来年のプロテストを受ける予定の
プロゴルファーのタマゴ。

今現在私のパーソナルトレーニングの
ゴルファーのクライアントOさん
からの紹介です。


いつもの様に

様々な観点から
今現在の状況を評価していきます。

ボディチェック、パーソナルトレーナー江口画像

ご本人が気付いていない
身体のウィークポイントをしっかり
浮き彫りにし
ご本人に伝えます。

簡単に言えば
身体の弱点探しです。


一見問題無さそうに見えても
本来働くべき動かず
他の筋肉で
不良動作、姿勢を代償している
事がよくあります。

今回のチェックでは
それが多く見られました。

今回は初回のチェックだったので

弱点に対して
自宅でできるような
簡単なトレーニングを宿題として出させて頂きました。



トレーニングで弱点を補強する事で
かなりのパフォーマンスアップが期待出来そうです。

今後が
楽しみな人材です。

パーソナルトレーナー江口のゴルフのトレーニングでした。




posted by えぐち at 20:22 | 埼玉 ☔ | ゴルフのトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年11月10日



パーソナルトレーニング指導の為八王子に到着して
薄着で後悔した
パーソナルトレーナーの江口です。

さすが八王子寒い!!




さて

最近、検索履歴を見てみると
私のブログに
ゴルフについての情報を求めて
いらっしゃる方が多くいるようです。


特に内転筋について調べられている方が
多くいらっしゃいます。

【以下はあくまでも自分の持論です】

一般論ではゴルフに最も重要とされる内転筋。
ジムに来て股関節を開いたり閉じたりするマシンで
一生懸命、内転筋を鍛えていらっしゃる光景を目にします
しかしながら本当にそれがゴルフに活かされるかは
疑問です。


基礎筋力が無い方が
そのトレーニングマシンで行うならともかくですが。
ゴルファーの皆さんは
イスに座った状態で
内転筋を働かせる訳ではないからです。
またそれらのマシンは
その筋肉単体に対してトレーニングを行うものです。


ゴルフのスイングは
立った状態で内転筋を他の筋肉と協同させて
動作を遂行します。


その点を考えた上で
トレーニングを行う事は
非常に重要です。


競技動作に則したトレーニングプログラムを
行う事で初めてトレーニングがゴルフに活きるわけです。


我流で何となくゴルフのトレーニングをしている皆さん

マシンに頼り過ぎた
ゴルフのトレーニングにはご注意ください。


パーソナルトレーナー江口のゴルフトレーニングでした。

posted by えぐち at 13:32 | 埼玉 ☔ | ゴルフのトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年06月01日




6月1日より
冷たいそばのメニューが増えると言う
富士そば
が気になる

パーソナルトレーナの江口です。

今日は因みに
かけそばネギ抜き
でした。

さて

今回は
いつも身体をみさせて頂いている
お客様の事例

いつも右の殿筋ばかりはる
ゴルファーのクライアントを指導していた時の事

なぜいつもここばかり
張ってしまうのか気になっていたため

内転筋を使う様な
自体重で出来るトレーニングを実施しました。

『あー凄く内股使っているのがわかるよ
こんな前側で体重踏ん張っていいんだ…』

とのこと

『そういえば写真撮ってもらった時かなり後ろ体重になってるんだよ
みんなにいわれんだよな、俺そんな事ないと思っているんだけど…』


この話を伺ってピンときました。


いつも、トレーニング中に、何も持っていない状況で
スイングをしてもらっているのですが
結局クラブを握ってその方が打っているところを
見た事がないため
素振りと、クラブを握った状態では
スイングフォームに違いがあるんですね。

特にうしろに体重が乗っていると言う事は

回旋した動作から
股関節で踏ん張って打っていないと言う事

どちらかと言うと
回旋動作と言うより
右の股関節の伸び上がりで
左の外側に押し出している打ち方です。

以前に酷く痛めていた
腰痛の影響もあるのかもしれません。

これでは
内股の筋肉で踏ん張っていない為
外側に流れた体重を
中殿筋や、小殿筋、膜張筋で止める形になって
いる訳です。

確かに打ちかたには個性が合って良いのかもしれません。
しかし、どこかが痛み出すフォームと言うのは
確実に良いフォームだとは言い切れません。

良いフォームは
うまく力が伝わり
故障が起こりずらい
フォームであるはずです。

そのお客様には
内転筋を強化し
フォームを少しでも
内側にかける様に
アドバイスさせて頂きました。

内股を使いましょう!!

何十年とつき合ってきた
フォームですが
急には変わらないと思いますが。

からだにかかる負担を少しでも減らす為に
は意識を変える事も重要だと思います。


ゴルフを怪我をしないで
長く楽しむ為のトレーニングを提案させて頂きます。

パーソナルトレーナー江口のゴルフのトレーニングでした。



posted by えぐち at 00:00 | 埼玉 ☀ | ゴルフのトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年05月09日



連休あけで
トレーニングが無性にしたい
パーソナルトレーナーの江口です。

先週は自身のトレーニングが
殆ど出来ていませんでした。




ここのところ
暖かくなりゴルファー方々のシーズンと
なってきました。

冬場しっかりとトレーニングをして来た
ゴルファーのお客様皆様
飛距離や、身体の調子
そしてスコアに結びついている事が分かり
とても嬉しく感じています。


でもやはり、
ゴルフの為にトレーニングをする
という習慣がまだまだ浸透していない様な感じがします。


先日
池田選手のトレーナーを勤める
パーソナルトレーナーの方にお話を伺いましたが。
ゴルフ界のトレーニングについて
私自身が感じている事と同じ事を
仰っていました。



中高年層のゴルファーの方は得にそれが
多くあると感じてなりません。

私のパーソナルトレーニングの
お客様にお話を伺うと
ゴルフ仲間の方々の
耳を疑う様な話ばかりされます。


一番代表的なのは
『トレーニングをすると硬くなる』

といった話。


はっきり言って
これは、ある意味
正しいとおもいます。

それは
正しいトレーニングを行っていない場合です。


では
正しいトレーニングとは何なのでしょう?


それは
その人の身体やゴルフスタイルに
フィットしたトレーニングであるかどうかです。


トレーニングはただ闇雲に行えば良い訳では無く

本当にトレーニングが必要なのか?
どのような動作で違和感が起こるのか?
どんな筋力が不足しているのか?
とこの柔軟性が不足しているのか?
どのようなトレーニングが必要なのかしっかり考えてから
トレーニングプログラムに反映させる必要が有るからです。


筋力が元々あるけれど柔軟性の乏しい人に
トレーニングだえを思い切り行ってもらっても
「糠に釘」
どんどんたくましくなっていくだけで
ゴルフには殆どいかされません。
あまり効果的とは言えません。


自分にあった
ゴルフのトレーニングをしなければ
結果には結びつきません。

正しいトレーニングを実施するためには
まず自分の身体の状態を
把握する必要があります。

ですが
自分を客観視して
筋力や姿勢を分析することなんて
なかなかできる事ではありません。

ただの宣伝の様に聞こえてしまうかもしれませんが
ゴルフでしっかりと結果を出したい方ほど
パーソナルトレーニングを
是非受けてください。
私でも、それ以外のパーソナルトレーナーでも構いません。

トレーナーは必ず
結果に結びつく
正しいトレーニングを
提案してくれるはずです。



少しでも正しいトレーニング方法が
中高年のアマチュアゴルファーの方々へ浸透してくれれば
と考えております。


パーソナルトレーナー江口のゴルフのトレーニングでした。

posted by えぐち at 19:41 | 埼玉 ☀ | ゴルフのトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年03月30日




七部丈のTシャツは必ず腕まくりしたくなる
パーソナルトレーナーの江口です。

きょうの気候は
服装に悩みます。

さて



最近では様々なゴルフ雑誌で
トレーニングについて書かれたトレーニングの書籍を見かけます

体幹から脚力のトレーニングは分かるのですが
ヒラメ筋を強化しろ等
意味の分からない特集まで組まれたりしています。

【ヒラメ筋抗重力筋で姿勢維持には重要では有りますがそこまで弱化する筋肉でもなく
筋組成や、機能解剖的に考えても飛距離には大きく貢献しないはずです。】

では
何が重要なのでしょうか??


それは
本当にその人にとってそのトレーニングが必要なのかを
判断してトレーニングを行う事です。

皆さんトレーニングをすれば
確実に飛距離が伸びると
勘違いしている方が多くいらっしゃいます。

確かにそれも無い訳では無いのですが

私がゴルフをされるお客様に
お話する事はいつも同じ

『筋肉が本当に使えている(出力されているか)か?』
と言う事が大事なのです。

人間の動作は
大きな筋力だけが動いて力が出ている訳ではなく
様々な筋肉が協調しあいその動作を完遂しています。

その状況を無視し
ただただ脚力を強化しましょう
なんてトレーニングを行ってしまっても

弱い部分は出力されないまま
動作を繰り返していく訳ですから
弱い部分はそのまま残ったまま
最初から強い部分のみ強化されていく事になり
正しい筋出力の補強にはならないのです。


ですから
そのような無駄な事をしない為に
その人の身体をまず評価する事が
ゴルファーの方に行って頂きたい大切な事です。

評価さえ出来ていれば
そのゴルファーに
体幹が必要なのか、脚力が必要なのか
何のトレーニングが必要なのか
それが見えてきます。



しかしながら
自分では出来ない事だから
やはり
プロのパーソナルトレーナーに
判断して頂く事が一番良いと思います。


私のパーソナルトレーニングでは

弱いところ、硬いところ
出力がしっかりされていない筋力を
評価し
その情報をもとに
トレーニング自体が本当にその人に重要
であるかを判断します。

年代や身体の状況によって
トレーニングで強化をする事が大事なのか
トレーニングで柔軟性の向上を目的とする事が大事なのか

そこを見極めて
パーソナルトレーニング指導をおこなっていきます。

指導側としても
時間と手間はかかりますが
結果を出す為には重要なプロセスなのです。

ぜひ
ゴルファーの方には
パーソナルトレーニングを取り入れて頂きたいです。

パーソナルトレーナー江口のゴルフのトレーニングでした。


























posted by えぐち at 11:55 | 埼玉 ☁ | ゴルフのトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2011年01月20日


ミックスナッツはファミリーマートのものが
一番美味しいと自負する
パーソナルトレーナー江口です。

不飽和脂肪酸が豊富に摂取できます。
ダイエット、美肌の為に少量づづ
まいにち摂る事をお薦めします。

さて本題に


ゴルフをされる、多くのお客様に話を聞くと

ゴルファーの方は意外とウォーミングアップをせずに
寒い中プレイを開始する事が良く有る様に感じます。

ある意味すごい事です(汗)


軽いジョギングや、動的、静的なストレッチを含む
ウォーミングアップにどのような効果があるか
確認してみましょう。

ウォーミングアップの目的としては
@パフォーマンスアップ
A障害予防
B精神的準備
等があります。

@やAに関しては
以前ストレッチについて書いた記事にもありますが

動的なストレッチと静的なストレッチで
効果が異なります。

ではそのウォーミングアップの生理学的な
効果とはどのようなものがあるでしょう??

⑴筋温の上昇=障害の予防
ストレッチ動作によって筋温が上昇し体温も上昇します。

筋温や体温が上がるとどのような効果があるのか??

1筋の化学反応を促進し筋の代謝を促進します。
→体温が1℃あがれば、代謝率は13%前後増加します

2主動筋と拮抗筋の緊張と弛緩を円滑にします。
→筋肉や関節が無理無く動く様になります。

3酸素の利用効率があがります。
→筋温の向上により、毛細血管の血流が良くなりやすくなります。

4筋温の上昇による粘性、弾性の増加
→柔軟性の向上や、関節可動域の増加がおこります


⑵呼吸循環器の適応性が向上
→安静時の呼吸循環機能よりも運動に適した状態を維持します。



パワフルなショットやスイングをする為の
可動域の増加

関節の痛みや、こわばりの抑制

心肺機能障害のリスク回避

という様に
ゴルフをする方に
ウォーミングアップは良い事だらけです。

10分程度の時間を作るだけで
上記の様な効果が得られるので

朝一のスタート前や
昼食後のラウンド前に
是非ウォーミングアップを取り入れてください。

内容としては
軽くジョギングもしくは
早歩きを
ストレッチがよくわからなければ
ラジオ体操を
場所があれば
腕立て伏せの姿勢で静止するだけでも
十分です。

今後動作画像もアップして行きます。

パーソナルトレーナー江口のゴルフのトレーニングでした。







posted by えぐち at 01:23 | 埼玉 ☀ | ゴルフのトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2010年12月23日
昨日の高重量のデッドリフトで全身筋肉痛の
パーソナルトレーナー江口です。

無理したら
首も微妙に痛めました。。
皆さんは無理しないようにしてください。

さて
中高年層のゴルファーは年末年始も忙しそうですね。
中高年のゴルファーで
最近一番気になっていること。
それはメガネとフォームの関係です。

何の事か?

よく理解出来ない方も多いと思いますが
メガネをかけてゴルフをする際ポイントになって来るのが首の角度です。

人間の脊柱による回旋動作のほとんどは
頸椎と胸椎の可動性に左右されます。
腰椎は一見可動性に富むイメージがありますが、他の部位と比べると微小なもの。
ゴルフで考える上体の脊柱回旋動作は肩甲帯とも連携します。

(もっと細かくいうと
骨盤、下肢、足部まで関係しますが…)

脊柱自体の骨の配列が正しくなければ
回旋動作どころか肩甲帯も正しい位置で固定できなくなります。

眼鏡をかけたスイングの場合、人によって過度に顎を引き下げ頭がうつ向いたような形になる方を良くみかけます。
そうなると
上部胸椎は後湾が強くなり、肩甲骨は自然と外に開こうとします。

つまり、ショットに不向きな姿勢を無意識に作ってしまうのです。
構える本人は懸命に目線でボールを追いますからあまり気付かない事が多いはずです。



頸椎の過度な屈曲に対し
胸椎の過度な後湾では頸をささえる筋肉も過度に伸ばされる状況になります。

それにわをかけて
回旋がなぜかうまくいかないからと肩甲骨が強く引っ張られる状態でスイングをすれば
ボールは真っ直ぐ飛ばない飛距離が出ない
背中、頸を痛めるといった悪循環を生んでしまうわけです。


この状況を変えるには

頸部を過度に曲げてしまうフォームを改善する

眼鏡を変えてみる
これも一つの手ですね

です
筋力の弱化からくる姿勢の悪化
つまり首が前に出ような、頸椎の前湾も同様で
腹筋、背筋の骨盤を支持する筋肉を鍛えると良いでしょう。

ゴルファーの皆さん
頭と首の位置をもう一度確認してみてはいかがでしょうか?

パーソナルトレーナー江口のゴルフのトレーニングでした



posted by えぐち at 18:23 | 埼玉 ☀ | ゴルフのトレーニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする