ボディメンテナンス、リコンデイショニング
と私の場合
仕事場によって指導するスタイルががらりと変わります。
膝の痛みのある方は実に多くいらっしゃいます。
色々な状況がありますが、特に多いのは半月板に関するもの膝にメスを入れた方も多くいらっしゃいます。
そんな方に私たちが出来ることは、
その方の、
生活習慣を確認し
不良動作をチェックし
必要なトレーニングの提案です。
メスを入れてよくなったとしても、何故膝を痛めたのか原因がわからなければ、また同じ事を繰り返します。
膝が痛いからその不良動作、姿勢を引き起こす場合もあれば、
不良動作や姿勢を繰り返すから膝に痛みを引き起こすのかもしれません。
卵と鶏どちらが先かという議論になりかねませんが、これを改善する様トレーニングやストレッチ、生活動作の提案を含めたリコンデイショニングプログラムを提案する事が大切です。
ただただ、
膝を痛めたから
脚のトレーニングで…
というのはお粗末です。
全身のバランスを見て本当に必要なものを提案する。
それが我々トレーナーの仕事です。
障害を診断、治療するのはドクター。
リハビリをするのは
理学療法士
それからあとの、ケアは
トレーナー
私たちは治療をしてはいけないのです。